こんにちは。
「京都に恋する。」ブログ管理人の福こです。
私の京都の楽しみ方は、路地に吸い込まれることから始まります。
観光地から一歩外れた、車一台通れるくらいの細い道。
玄関の上に祀られた祇園祭の粽。
古い表札、玄関先に置かれた植木鉢。
半分開いた格子戸の向こうから伝わってくる、京都に住む誰かの暮らしの気配。
派手さはないけれど、毎日の積み重ねが滲み出るような風景に、つい足が止まります。
「暮らしにつづく京都」に、どうしようもなく惹かれてしまうのです。
有名な寺社ももちろん好きですが、心に残るのは、帰り道に偶然通った裏道や、観光とは無関係な住宅街の一角だったりします。
急がず、遠回りをして、路地の奥で立ち止まる。
そんな寄り道ばかりの歩き方が、私の京都偏愛です。
京都は、何度訪れてもすべてを見せてはくれない奥深い都。
観光地を外れた先に、記憶にだけ残る風景や、人の気配が静かに息づいています。
ガイドブックには載らない京都の風景や、人びとの横顔を、旅の記憶とともに。
華やかな京都より、
静かに息づく京都が好きな方へ。
旅の途中でふと足を止めた場所。
迷い込んだ路地。
忘れられない光の色。
言葉を交わした誰かの横顔。
観光地を外れた先には、記憶にだけ残る風景や人の気配が、静かに息づいています。
そんな断片的な記憶を拾い集めるように、
実際に歩いた京都の風景を綴っていきます。
ときには、京都を舞台にした物語やエッセイも。
知っているはずの京都が、少しだけ違って見える。
そんな時間を、ここで共有できたらうれしいです。
いつか京都で暮らしてみたいと気持ちを持ちつつも、外から京都を見つめ、思いを寄せる。何年経っても心が向かう場所。たくさんの人々が京都に恋焦がれる魅力って、なんなんだろう。魅力を上げ始めればキリがないくらいたくさんの要素が浮かんでくるそんな街です。
観光ではない京都へ。
路地の奥に、暮らしの京都を探しに。


