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「冬の京都を旅する ②北区『Vivobarefoot 京都』で足元を整える」
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瑠璃光院の拝観情報【2026年】——まずは、スケジュール確認を
これから、瑠璃光院へ行かれる方のために、2026年の拝観情報を先にまとめておきます。
| 特別拝観の期間 | 夏:7月1日〜8月17日 秋:10月1日〜12月13日 |
| 予約 | 秋の11月13日〜12月6日のみ必要。それ以外の期間は予約不要 |
| 拝観料 | 一般2,000円・中高生1,000円(学生証提示) ※受付で現金のみ |
| 拝観時間 | 10時〜17時(16時30分受付終了) |
| アクセス | 叡山電車「八瀬比叡山口」駅から徒歩約13分 |
予約が必要な期間は、ちょうど紅葉の見頃です。予約の方法は、公式サイトにまだ掲載されていませんでしたので、おでかけ前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。
私が訪れたのは、紅葉のピークが過ぎた12月中旬。予約のいらない、名残の秋の午後でした。ここからは、その日の記録です。
冬の京都、静寂の八瀬へ
若葉の芽吹く季節や紅葉のピーク時の京都は、人の多さに酔ってしまいそうで、これまで避けてきました。それでも、いつか訪れたいと思っていた場所のひとつが、左京区八瀬、比叡山登山口の奥にある瑠璃光院です。
訪れたのは12月中旬。紅葉の見頃は過ぎていましたが、だからこそ落ち着いて見られるという期待がありました。しかもこの日は秋の特別拝観の最終日の午後、人が少なくなる時間帯です。
八瀬への道のり

Vivobarefoot京都店を後にして北大路駅へ。地下鉄烏丸線でさらに北へ向かい、終点の国際会館駅で下車、八瀬・大原方面のバスに乗り換え、八瀬駅前で下車します。道沿いの高野川を渡り、八瀬比叡山口駅を過ぎたあたりで、ふっと空気が変わるのを感じました。静かで、川のせせらぎがよく聞こえ、車の音もほとんどなく、自然と歩くペースもゆっくりになります。
歩いた先に瑠璃光院の入口が見えてくると、これから静かな時間が始まる予感がしました。門前には行列もなく、すんなりと中へ。
瑠璃光院の美

門をくぐり受付で拝観料を納め、ゆるやかなカーブを描く石段を上ります。庭の澄んだ水の池には鯉が泳ぎ、橋を渡ると写経用紙とボールペンが渡され、靴を脱いで中へ。
案内された順路の2階に上がると、写真で見たあの光景が広がります。鏡のように磨かれた黒漆の卓に庭の木々が映り込み、名残の秋でも十分に美しい。磨かれた廊下から庭を見下ろし、「ああ、ここが瑠璃光院なんだ」と実感します。畳の上に座り、冬の寒さを感じながら静かな時間を過ごしました。
写経と瑠璃石


横の廊下にある写経用の机で、静かな空気の中、筆を走らせると心が浄化されるような感覚が湧きます。書き終えた写経を納め、1階の瑠璃の庭前の書院へ。床の間には美しい瑠璃石(ラピスラズリ)が鎮座。瑠璃光院の瑠璃石は中央に昇龍紋があり、吉祥の証とされています。その美しさをしばし眺め、自然と手を合わせました。
臥龍の庭と余韻
一呼吸置いて臥龍の庭へ。茶室を思わせる静かな空気に包まれ、最後に黒漆の卓や瑠璃石をもう一度眺めてから寺院を後にします。門へ下る石段の脇には白い椿の木があり、数輪の花が静かに咲いていました。侘び寂びを感じながら瑠璃光院を後にし、再びバスで京都駅方面へ。
街の賑わいに戻る車内でも、先ほどの庭や黒漆の卓の景色が何度も浮かび、心に余韻が残ります。ホテルにチェックインして荷物を置いたら、友人との待ち合わせ。向かうのは馴染みの居酒屋。静かな時間から賑やかな夜へ、そんな一日の締めくくりも悪くありません。

京都八瀬大原
無量寿山光明寺 京都本院
瑠璃光院
京都府京都市左京区上高野東山55番地
2026年の特別拝観
夏:2026年7月1日(水)~8月17日(月)
秋:2026年10月1日(木)~12月13日(日)※11月13日~12月6日は要予約
10時~17時(16時30分受付終了)
https://rurikoin.komyoji.com/
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お酒と巻ずしと料理の店『乍旨司』で冬の味覚を楽しむ。|冬の京都を旅する ④
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